COLUMN
2024.10.29
vol.572「災害備蓄について」
須藤 則子(総務部)
お昼休みにNHK新潟ラジオが流れているのですが、毎日12時55分ごろから、新潟市の「ちょこっと防災そなえドキ」が放送されています。
みなさんは、災害時の備蓄をされていますか?
わが家では、水や防災用トイレを備蓄したり、電池を多めに購入したりと、なんとなくの量を準備しています。
新潟市のホームページによると、「最低3日分は自分で備えましょう」とのこと。さらに、普段から使用している食品や生活用品を消費しながら、その分を補充していく「ローリングストック法」を勧めています。
ローリングストックとは、日常的に消費する食品や日用品を少し多めに購入し、使用した分を随時補充することで、常に一定量の備蓄を保つ方法です。これにより、非常時にも慌てずに対応できるとされています。
例えば、次のようなものを備えておくとよいでしょう。
・飲料水:1人1日3リットルが目安
・レトルトご飯や缶詰などの保存食品
・常備薬、乾電池、ウェットティッシュ
などの生活必需品
また、水だけでなく野菜ジュースやインスタントコーヒー、お菓子や羊羹など、災害時に少しでもリラックスできるものを備蓄するのもおすすめです。
新潟市のホームページには、外部サイト「東京備蓄ナビ」へのリンクもあり、家族に必要な備蓄量を簡単に調べることができます。これを参考に、最低限の備えをしっかりしておきたいと思います。