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COLUMN

2024.07.23

vol.559「防災意識の高まり」

萱森 友之(業務課)

業務課の萱森です。

最近、毎年のように激甚指定される災害が発生しています。豪雨が頻繁に起こり、震度4程度では地震もあまり驚かなくなり、気温も各地で40度超えを競う様相です。

私も趣味で家庭菜園をしていますが、天候の影響で植物の生育障害が年々ひどくなっており、対応に四苦八苦しています。

このような異常気象が常態化する中で、防災や備蓄の重要性が増してきています。

先日、流行りにのっての「防災ボトル」を準備しました。災害時に避難所へ行く際、「クレクレ問題」が話題になることがあります。人に迷惑をかける前に、最低限の準備をしておこうと思ったのがきっかけです。

中身は個々によって異なりますが、私はほぼ全て100円ショップで揃えました。家族分を準備しても大きな出費にはならず、手軽に行えました。現在の100円ショップは防災グッズだけでなく、キャンプ用品なども充実しており、普段使いにも利用できるアイテムが揃っているので、無駄にせずに済みそうです。

いろいろと準備するのも楽しかったですし、今後は防災リュックや自宅備蓄も始めようと思っています。防災に関する情報は新潟県のホームページでも充実しており、私の地元である加茂市では専用のアプリも開発・配布されています。

10年ほど前、警戒レベル3が発令され、川の堤防が大雨で決壊するかどうかという事態に備えて夜中に待機していた経験があります。そのため、リアルタイムな情報が得られることは非常に助かります。

災害時に慌てて買い占めなどが起きないよう、余裕のあるうちに少しずつ準備を進めていこうと思います。

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