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COLUMN

2015.04.17

vol.111 「動画の時代」

今、動画の活用がビジネスにおいて注目されています。その理由は、インターネット回線の高速化及びスマートフォンユーザーの拡大等によって、動画の活用方法が、従来店頭や展示会等において上映する状況から、PC、タブレット、スマートフォン等パーソナルな媒体による視聴に代わってきたことによります。  

博報堂が平日のメディア利用時間について全世代3000人対象に調べたところによると、テレビ視聴時間=168.3分 ネット利用時間=77.9分で、ネットはテレビに次いで利用されているメディアとなっています。スマートフォンでの動画視聴は8割が経験。1日平均視聴は34分。10代では95.8%、50代でも77.0%、60歳以上でも66.1%が視聴経験あり、さらに、全体の1/4が毎日視聴すると回答しています。

またFacebookでは日本でも公式に動画広告が開始されています。動画にはスムーズな理解を促進する「ストーリー」を導入できます。膨大な情報量に加え、物語的に順を追って相手に訴えることで、視聴者にきちんと理解していただくことが可能です。たとえば3分間の間に読む文字量には個人差がありますが、3分間の動画を全員で視聴すれば、全員が同じところまで理解できます。イベントなどで多くの人に同時に見てもらい共通の印象と理解を持っていただくことで「伝えたいことをきちんと伝える」ことができます。

制作した動画は
・自社サイトでの公開
・企業説明会での上映
・プレゼンなどでの上映   
・各種イベントでの上映   
・YouTubeでの公開  
と、幅広い利用方法ができる他、たとえば学生をはじめ一般の人々が参加するSNSからのリンクなど人目にふれる機会を多く設定することが可能です。

また、1回の制作で複数のシーンにおける利用を実現します。   
・人材確保のリクルーティング   
・ビジネスチャンスをつかむプレゼンテーション   
・展示会など新たなビジネスチャンスを生むイベント   
・Webサイトのリニューアル   
・企業認知度の向上   
・周年事業のムービー作成   
・新製品のPR & 取り扱い解説ムービー ……etc  
最近では自社製品を持たず、主にクライアントのOEM生産が中心の企業様が、技術系の展示会等に  出展されるケースが増えています。その場合、一番困るのは成果品の展示に制約があることです。また、実際の作業の機械を会場まで持っていくことも困難です。実際にお客様が見学に来られた場合でも、技術秘守のために現場を見せることができない、そのタイミングで見せたい機械が稼働してないという場合もあります。  動画で自社の設備、技術紹介を作成すれば、タイミングの関係なく機械が稼働している状態を見せることができ、見せたいものだけ掲載できるので、技術秘守をしながら見せることができます。また、展示会、ホームページ、タブレット等を使い、クライアントに足を運んでいただかなくても設備を説明できます。

動画は、ユーザーの知りたいと思う情報をリアルに伝えることで、大きなチャンスを創出することができます。また、1回制作することで複数の媒体に展開できる等、様々なビジネスシーンで役立つツールです。    

私たちには地元企業や自治体のPR動画制作を行ってきた確かな実績があります。目的や予算など、動画制作に関わるどのようなことでも、まずご相談ください。

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