COLUMN
2023.02.28
vol.488「WebデザインにおけるUIについて」
居城 正和(ウェブ課)
こんにちは、Web課の居城です。
今回は「UI」について、お話しさせていただきます。
まず「UI」とはUser Interface(ユーザーインターフェイス)の略です。
interfaceには境界面や仲介といった意味があり、
つまりは【ユーザーとサービスを繋ぐ接点】のことを言います。
Webサイトへ訪問したユーザーが快適に利用できるようにデザインの構成を考えたり、
フォントやイラスト、ボタンの大きさなど、コンテンツの分かりやすさや操作性を
ユーザー目線で設計することがUIデザインになります。
では何を意識すれば良いでしょうか。
基本的なことをご紹介させていただきます。
大きく分けて
(1)近接、(2)整列、(3)コントラスト、(4)反復の4点です。
(1)近接
複数ある情報の中で、類似の内容や関連する情報は近くにすることです。
このように情報をまとめることで、ユーザーは内容を把握しやすくなります。
(2)整列
情報をしっかり整列させます。
余白や文字揃えなどしっかりまとめることで、
視点が集約され見やすくなります。
(3)コントラスト
情報にメリハリをつけます。
色やフォントサイズに強弱をつけて、
見てほしい内容にしっかり視線がいくようにします。
(4)反復
同じパターンを繰り返し使用することです。
情報をパターン化することで、一貫性を持たせます。
全体的なイメージもユーザーは理解しやすくなります。
今回は、基本的な内容になります。
サイトのデザインによっては例外もありますが
参考にして頂けると幸いです。