COLUMN
2022.11.22
vol.475「東京大丸デパ地下」
小倉 善行 (SP課)
私の仕事は空間デザインで、
主に展示会ブースデザインを手掛けています。
当社のお客様が出展される展示会の多くは、
東京ビッグサイトで開催されます。
よって、実際の展示会ブースの設営立会いをする場合は
東京出張となります。
移動手段は、新潟~東京駅間を上越新幹線、
東京駅から会場の東京ビッグサイトまでは
都営バスを利用して往復します。
初日の施工業者の施工監理から始まり、
翌日の出展者様の製品展示も完了し、
引き渡し完了後には会場を去り、
新潟に戻る流れです。
私には新潟に戻る帰り道で必ずするルーティーンがひとつあります。
それは、バスで東京駅に到着したら、
すぐに東京大丸百貨店の地下食品売り場、
通称「デパ地下」に向かい、
お弁当ストリートでお弁当を買って
新幹線で夕食をとることです。
理由は、昔からあるデパ地下総菜への
高級感かつ美味しいという思い込みと、
できたてとはいかないものの、
その日に売り場でつくられたお弁当だからです。
ここ最近は、「とんかつ まい泉」のお弁当がお気に入りです。
以前は駅のホームの売店などでお弁当を購入していましたが、
工場出荷のお弁当はいい値段がする割には
何かしらの物足りなさや不満がありました。
デパ地下は、
その日その場でつくられたお弁当が
同等の値段かそれ以下でも購入可能で
美味しくて満足できます。
閉店間際になると、
スーパーの総菜コーナーの様に割引されているお弁当もあり、
よりお得です。
1階のスイーツフロアでは、
ねんりん家のバームクーヘンや
N.Y.C SANDのN.Y.キャラメルサンドの人気商品を
お土産として購入もできます。
東京出張帰りなどで、東京駅を利用し、
お弁当とお土産を買って帰られる方はもう少し足を伸ばし、
東京大丸の「デパ地下&デパイチ」へ行ってみることをおススメします。