COLUMN
2019.06.11
vol.313「変わりゆく展覧会」
こんにちは。
Web課の藤井です。
先日、久し振りに東京へ行って美術展を
2つほど見て回りました!
1つ目は都内の美術館だったのですが、
2つ目の展覧会は、3331 Arts Chiyoda
(アーツ千代田3331)という中学校の旧
校舎を再利用したアートセンターが
会場でした。
弊社プロダクトデザイン課・三条ラボも
入居しています、三条ものづくり学校と
同じ趣旨の施設ですね。
さて、ここではインダストリアルデザイナー
シド・ミード氏のデザイン展が催されて
いました。
ハリウッド映画『ブレードランナー』『エイ
リアン2』の各種美術、もしかしたら『∀ガン
ダム』の個性的なガンダムであっ!と気づか
れる方もいるかもしれません。
展示内容もさることながら、会場内のユニー
クな仕掛けにも驚きました。
設置されたQRコードから、ARアプリをダウン
ロードして原画にスマートフォンを向けると、
それの下書き段階の画像がリアルタイムで
映り出す仕掛けとなっていました。
ただ絵を「見る」だけじゃない+αの体験が
できたのもインパクト大でした!
スマートフォンを活用した販促方法もこれから
もっと求められてくるのではないでしょうか。
開催場所・内容ともに、展覧会もより自由に
変わりつつあるのだなと感じました。