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COLUMN

2018.02.06

vol.248「見本市出展」

大竹 伸治(営業部)

最近、「見本市に出展したい」という
声をよく聞きます。

「新商品の紹介をしたい」、「エンドユー
ザーからの情報を集めたい」、「新規顧客
の開拓をしたい」など目的は様々です。

「メイドインジャパン」といえば世界から
も認められるハイクオリティー商品の代
名詞です。海外での販路拡大を目的に、
国内だけでなく、海外で開催される見本
市に出展する企業も増えています。

見本市に出展しても、ただ商品を展示し
ただけでは、ブース内への集客率は伸び
ず、実のある商談数も増えません。

積極的に出展者が来場者に声をかけアプ
ローチをしたり、ブース前で来場者が興
味を持って立ち止まってくれる工夫を行
うなどの企業努力が必要です。

視覚的にインパクトがあり、パッと見で
も商品の特徴が伝わりやすく、上手に展
示しているブース装飾は来場者の興味を
引くことができます。興味をもって立ち
寄ってくれた来場者に更なる情報を伝え
るため、ブース内での動きやすさを考え
た動線も重要です。

また、動画を上映し、来場者の聴覚と視
覚に訴えかけることも効果的です。最近
では見本市だけではなく、ホームセンタ
ーなどの店頭でも商品説明動画が多く流
されています。スタッフだけでは説明し
きれないことをフォローする役割もあり
ます。

さらに、パンフレットやカタログを配
布して、自社のサービスを伝え、相手の
ニーズなどをヒアリングし、より良い商
談を進めます。

見本市が終了したら、会期中に商談した
お客様へのフォローをしつつ、DMを送っ
たり、直接アポをとり訪問したりアプロ
ーチ活動をします。

見本市出展活動をすることで、日ごろな
かなか入手できない情報や、成約を得る
ことが可能です。

短期間でたくさんの来場者と接する機会
を持てることが、見本市出展の最大のメ
リットと言えるでしょう。

見本市出展がしたくても、何から手をつ
けてよいかわからない方がいらっしゃい
ましたら、トータルでご提案いたします
ので、お気軽にご相談ください。

by 大竹 伸治 (営業部)

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