COLUMN
2017.07.18
vol.222 「話100%」
須藤 則子(総務部)
最近読んだものの中に、
話は100%相手に伝わらないとありました。
では、何%くらい相手に伝わるのでしょうか?
まず、話し手も自分の思っていることを
100%言葉にできていないそうです。
実際には話し手は言いたいことの70%しか話せず、
聞き手もそれを70%しか理解出来ていないとのこと。
ということは単純に計算すると49%…。
つまり自分の伝えたいことを100%とすると、
聞き手側にはだいたい半分しか伝わって
いないことになります。
当社はパッケージ・チラシ・HP等
さまざまなものをデザインしていますが、
デザインで残りの半分を補うことが
できるのではないかと考えました。
もっと言えば、デザインで補うだけでなく、
その前段階で、伝えたい情報の精査や整理から取り組めば、
より多くのことを伝えられるのではないでしょうか。
お客様の伝えたいことを「100%」ユーザーへ届けられるよう、
さらに企画、デザインに取り組んでいきます。