COLUMN
2015.09.28
vol.133 「LINEスタンプ」
伊藤 貴生(CS課企画)
皆さんは「LINE」をお使いでしょうか?
「LINE」とは、スマートフォンで使うことができる、無料通話やメッセージ送信ができるアプリです。全世界で登録者は3億人!日本でも5,800万人以上が登録しており、そのうち約60%のユーザーが毎日利用していると言われています。
法人向けのサービス「LINE@」を利用すれば、友達登録してくれたユーザーへの告知が可能です。 通常の携帯メールマガジンのようにテキストだけでなく、画像や動画、地図なども配信できるため、 うまく利用すれば販促にとても役立ちます。高い開封率も魅力です。
そんな「LINE」ですが、皆さんはメッセージを送るとき、LINEスタンプを使っていますでしょうか。LINEスタンプとは、テキストメッセージに挿入できるイラストのことです。喜怒哀楽などの感情や心境を表現したものから、挨拶、決め台詞など、その種類は多種多様にわたります。
以前は「スタンプ長者」という言葉が聞かれるほど、 LINEスタンプは儲かるのではないかと話題になりました。しかしながらLINEスタンプの発売が開始された当時は数が400個しかなかったのに対し、現在は17万個以上発売されており、ライバルも多くなかなか難しい状況です。実は私も個人的に4個自作のLINEスタンプを販売しているのですが、1個目が販売開始になった5月から現在までで、売上は約5,000円ほどです。使い勝手がいいものを詰め込んだので、日常自分が使いやすいのと、100個以上も自分の作ったスタンプを買ってもらっていると考えると、十分嬉しく、作って良かったと思っています。
スタンプ自体の売上で儲けようと考えると、なかなか難しいですが、オリジナルキャラクターをLINEスタンプにして発売すること自体は十分販促として効果があると考えます。上記にも書いたように、LINEはこれだけの利用率です。現在では、LINEで送ったメッセージの動画を 見た人にスタンプをプレゼントするといった手法も出てきました。
当社ではキャラクター作成はもちろん、LINEスタンプの作成も承ります。お気軽に御相談ください。