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COLUMN

2015.03.09

vol.105 「日本酒のパッケージ」

田中 肇(業務課)

今年も「新潟淡麗 にいがた酒の陣」が3月14~15日に朱鷺メッセのウェーブマーケットにて開催されます。昨年は2日間で約10万人が来場した新潟が誇るビックイベントです。  

実は、前職が酒類業界だったこともあり、毎年このイベントに参加して各蔵元自慢の一杯を一日中飲み比べています。蔵元もこのイベントの為に特別な限定酒を試飲販売し、会場はまるで祭りのような賑やかさになります。

毎年自分の気に入った日本酒に出会うことができるのですが、そのパッケージが残念と感じることも多々あります。県外や、あるいは海外からもたくさんの方が来場されるこのイベントだからこそもっと良いパッケージを作る必要性があるのではないかと。仮に蔵元の販売員がおらず、試飲が出来ない状態であるとしたら…どうやって好みの日本酒に出会えるでしょうか。何を基準に選べば良いのでしょうか。一概には言えませんがやはりパッケージのデザイン性が高いものを選ぶのでないかと私は思います。お酒のラベル、入れる箱、あるいはボトルネッカーなど、こだわりと工夫を凝らしたパッケージは、人の目を引くことができます。パッケージデザインは製品の特性やコンセプトを形として表現するとともに購買意欲を高め、内容物の価値をも高めると言われています。

弊社では30年以上にわたる経験があり価値のあるパッケージを多く作成してまいりました。私たち誠晃舎がお手伝いいたします。パッケージデザインにお悩みの方興味のある方は是非ご相談ください。

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