COLUMN
2013.09.20
vol.32「こだわりの道具」
小谷口 恭平(プロダクトデザイン三条lab.)
日々仕事をしていく中で、
「あ、この道具使いやすい。」、「これからは、これを使っていこう。」
などと、感じる場面に遭遇することは多いと思います。
「こだわりの道具」を使うことが仕事のモチベーションになったりします。
私もそのうちの一人で、仕事で使うものは歴代同じものを使っています。
普段スケッチするときの、シャープペンシル、ボールペン、マーカー。
書き物をするときのボールペン、パソコン業務で使うマウス…。
挙げていくときりがないですが、改めて意識してみると、
こだわりを持って使っている道具がたくさんありました。
仕事以外にも、日々使用する道具にこだわりを持つ場合あります。
「道具」にこだわっている人は、どんなところにこだわりを感じているのでしょうか。
それは「使いやすさ」であったり「見た目の良さ」であったり、
「いい材料を使っていること」であったり様々です。
日々の生活で使用するツールをデザインしている私にとって、
「自分がデザインしたものを、エンドユーザーの方々にこだわりの道具として選んでもらうこと」
が、目標のひとつになっています。
これからも、そこはブレることなくデザインしていきたいなと思います。
みなさんは「こだわりの道具」、持っていますか?