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COLUMN

2013.12.13

vol.44「プロジェクションマッピング」

齋藤 和則 (営業部)

先日、「プロジェクションマッピング」を使用した
あるプロモーションムービーを見て、
その投影技術の魅力に心を奪われました。

「プロジェクションマッピング」とは最近よく耳にするようになった言葉ですが、
実際どのようなものなのか調べてみました。

●「プロジェクションマッピング」
実体(リアル)と映像(バーチャル)をシンクロさせる方法で、
映像やコンピューターグラフィックをスクリーンのような平面に
単純投影するのではなく、建築物などの立体物に投影し、
投影した対象物が動いたり、変形したり、または自ら光を
放っているように感じさせる幻想的な表現が可能である…。

 

説明文を読むと思わずワクワクしてしまうアトラクション的なものを感じます。

実際、私が見たものは「ニューバランス」のスニーカーの
プロモーションムービー(*) なのですが、「N」のロゴデザインを最大限に
活かしたもので、投影した映像と音楽のシンクロに釘付けになりました。

プロジェクションマッピングと言うと、建物に投影すると言うイメージが
強かったですが、このように商品に投影することによって、
見た人にカラーバリエーションを提示できたり、強い印象を残すことができます。
製品の認知度を広める方法として、とてもおもしろいです。

インターネット、SNSが普及している現代では、
「プロジェクションマッピング」作品が持つこのインパクトは、
波及効果的にも非常に期待できるものだと思います。

広告動画以外では、車の展示会(トヨタ・アウディなど)や、
ディズニーランドのショーケースでも使われているのですが、
これらの演出も非常におもしろいです!

今後、この「プロジェクションマッピング」がもっともっと身近なものになり、
心躍らせてくれることを期待したいと思います。

映像技術は以上のように、日々進化していますが、
単純な製品の紹介映像についてもまだまだニーズは多いです。
「プロジェクションマッピング」とまではいかなくても、
ホームページやホームセンターなどの店頭で流す製品動画について、
弊社では実績がありますので、お気軽にご相談ください。

 

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