COLUMN
2013.11.08
vol.39「自分のデザインが使用される現場に行ってみた」
先月末、胎内市で行われたイベント「米粉フェスタ」に行ってきました。
このイベントのポスターとチラシデザインを担当させていただいたのですが、
自分が携わった仕事がどのような形でお客様に届いているのかを見て来ました。
すでに胎内市で活躍中の米粉キャラクター「米粉chan」も、
私が以前デザインさせていただいたもので、そのキャラクターを
メインにしたポスターが会場のあちこちに貼ってあり、作者としてはうれしい光景でした。
また、実際イベントに行ってみて、もっと工夫できる点、
改善すべき点など感じることができ、当社がお手伝いできるところが
チラシやポスター以外にもたくさんあるなと思いました。
商品パッケージのデザインの場合もそうです。
実際、自分がデザインしたパッケージが商品となって売場に並んでいるのを
見ることは大切なことで、どのような場所に、どのような商品と並べて置かれているか
ということは、お店に行ってみなければ得ることのできない貴重な情報です。
形になる喜びを感じ、モチベーションアップにもつながります。
これはデザイナーだけではなく、ものをつくる仕事をしているすべての人が
感じることではないかと思います。
よりよいものづくりをお客様とともに考えていくのが当社の仕事です。
商品が形になり世に出て行く喜びをぜひ一緒に感じましょう!
※参考サイト: 米粉のまち たいない Facebook
https://www.facebook.com/tainai.komeko
米粉chanも見ることができます。