COLUMN
2025.03.25
vol.592「種まき前の土づくり」
萱森 友之(業務課)
今年も種まきの季節がやってきました。この時期は畑の準備や種まきで、休日も何かと忙しくなります。
畑では連作障害を避けるために消毒を行いますが、使用する殺菌剤によっては、一ヶ月ほど寝かせる必要があったり、すぐに撒けたりと、気温なども考慮しながら作業を進めなければなりません。そんな時に必ず必要になる作業が畑の「土おこし」です。
若い頃は何も考えずひたすら鍬を振るい、耕せばよかったのですが、歳を重ねるとこれがなかなかの重労働になります。そこで大活躍するのが耕うん機です。これがあるのとないのとでは、体への負担も作業時間もまるで違います。ただ、難点は価格。気軽に「一番良いのをくれ!」と言えればいいのですが、そうもいかず、自分の畑の規模に合ったものを慎重に選ぶことになります。
幸い、自宅には古い耕うん機があるのですが、調子が悪くなると自分でメンテナンスをする必要が出てきます。
先日、まさにその必要に迫られ、分解掃除を行いました。
作業内容は、エンジンオイルとミッションオイルの交換、バッテリー交換、タイヤの空気圧チェック、カバーを外してキャブレターを洗浄、点火プラグの確認など、なかなかのボリュームです。
ただ、バイクや車好きの方なら共感していただけるかもしれませんが、こういう作業は意外と楽しいもの。つい夢中になって時間を忘れてしまうこともあります。可動部にオイルをさしているときは、愛着もひとしおです。
近年の農産物高騰もあり、家庭菜園ブームが続いていますが、野菜を育てるだけでなく、使用する機具のメンテナンスまで楽しめるようになれば、さらに節約にもつながります。
ただ、この作業にハマりすぎると、つい新しい工具が欲しくなってしまうのが悩みどころ。「工具沼」にハマらないよう注意が必要です。
…とはいえ、エアコンプレッサー、やっぱり欲しいですね。気をつけましょう。