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COLUMN

2025.03.18

vol.591「CDの魅力」

鈴木 将生(業務課)

はじめまして、業務課の鈴木と申します。

皆さんは最近、音楽を聴くためにCDを購入することがありますか?

ダウンロード販売やサブスクリプション型の音楽配信サービスが隆成している昨今、かさばったり破損のリスクがあったりするのにわざわざフィジカルで音楽を購入するのは、時代遅れだと言えるのかもしれません。

しかし、アーティストや事務所の方針によって、サブスクでは聴くことができない楽曲も存在します。また、ダウンロード販売が普及する前に解散・引退したアーティストの楽曲も同様で、それらを聴くためには、CDなどのリリースされた媒体を手に取る必要があります。

私はと言いますと、ダウンロード販売は利用していますが、音楽のサブスクは今のところ何も契約していません。特に強いこだわりがあるわけではなく、単に流行の音楽をあまり聴かないだけなのですが(笑)、気に入ったものはできるだけ「所有」しておきたいという気持ちがあることは確かです。そして、CDでリリースされている作品については、極力CDで手に入れたいとも思っています。

「楽曲を再生する」という点では、サブスクで聴いたりデータで購入するのと大きな違いはありませんが、CDにはブックレットやバックインレイ、帯など、フィジカルで手に入れるからこそ楽しめる要素がたくさんあります。特にブックレットが歌詞カードになっているようなページ数の多いものですと、ここでしか見られないアーティストの写真等が載っていたりもします。ファンにとっては嬉しいポイントですよね。

私は最近、1995年に発売された、ゲームの主題歌にもなった楽曲のCDを購入しました。データ販売はされておらず、手元に届くまで時間はかかりましたが、とても好きな曲だったのでネットで注文し、数日間首を長くして待っていました。

そして、ついに届いたCDを開いてみると、何と歌詞カードにはゲームキャラクターのイラストやキャラクターデザインを手がけた先生のコメント、さらにはゲーム制作スタッフのコメントまで載っていたのです!(なんなら歌詞が載っているのは20ページ中1ページだけでした笑)

楽曲だけでなく、ゲーム作品自体も大好きなので、思わぬところでファングッズを手に入れた気持ちになり、とても嬉しくなりました。購入したのは、吉田由香里さんの『夢は終わらない ~こぼれ落ちる時の雫~』というCDです。

つい最近、MD(ミニディスク)が生産終了になったこともあり、フィジカルで音楽を聴く文化はいつか完全に過去のものになってしまうのだろうか…と、少し寂しく感じています。それでも、CDで音楽が販売されている限り、私は購入し「所有」すること、そしてCDならではの「良さ」を楽しんでいきたいと思っています。

皆さんも、気になる曲をCDで購入してみたり、手元にはないけれど思い入れのある曲があれば、ぜひ改めてCDを手に取ってみてはいかがでしょうか。

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