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COLUMN

2025.03.11

vol.590「買ったものを寝かせてみる」

真柄 学(業務課)

仕事で日常的に車を運転する私にとって、日差しが暖かくなってきたこの時期は、ついまぶたが重くなることが増えてきました。(もちろん、安全運転には十分気をつけています!)

ふと周りを見れば、卒業シーズンを迎えた子どもたちが手に卒業証書を持ち、新たな門出に向かっています。

入学や入社、スポーツの開幕や屋外イベントの増加など、新生活が始まるこの季節は、期待や不安、ワクワクする気持ちが入り混じる時期でもありますね。

そんな春は、気分を一新したくなるタイミングでもあります。生活雑貨や身の回りのものを新しくする人も多いのではないでしょうか。

私も先日、昨年いただいた靴をついに開封し、“開封の儀”を行いました。しかし、なぜかその後履かずじまい。履きたい気持ちはあるのに、実際に履いてみるとしっくりこなかったのです。自分でも理由はよくわかりません。

ただ、この経験を通して「物も人と同じように寝かせることが大事なときがある」と改めて実感しました。ちなみに、洋服をすぐに着るのではなく、しばらく寝かせてから着ることを指す【寝かせユニクロ】という言葉もあるそうです。気になる方はぜひチェックしてみてください。

何が言いたいかというと、購入したり、いただいたものをすぐに使わず、少し寝かせてみるのも悪くないということ。意外なタイミングでしっくりくることがあるかもしれません。すぐに使わないと気が済まない、というのは、物に支配されているのと同じことなのかも。(※個人の感想です)

もちろん、そのときに欲しいからこそ買うわけですが、誘惑の多いこの季節だからこそ、物や流行に振り回されるのではなく、自分の意思にゆとりを持って行動するのも大切ではないでしょうか。

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