COLUMN
2024.06.18
vol.554「ミニ盆栽」
斉藤 和則(営業部)
皆様こんにちは。営業部の斉藤和則です。
最近はすっかり気温が上がり、早くも夏を感じる季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?私は久しぶりに風邪を引いてしまい、1週間ほど寝込んでいました。皆様も体調管理には十分気を付けてください。
今回は、私が最近気になっている「ミニ盆栽」についてお話しします。盆栽と聞くと、大きくて迫力のある松柏類(松)を思い浮かべる方が多いと思います。松は「もみじ」のように春の新緑や秋の紅葉といった色彩の変化は少ないですが、四季折々の風情を楽しむことができます。そんな松を身近で楽しみたいと思ったのですが、私の自宅には盆栽を置くスペースがなく、何とか私の自宅でもできる方法はないかと模索していました。
調べているうちに、ミニ盆栽などの「小品盆栽」が流行っているという記事を目にしました。ミニ盆栽とは、鉢植えの根際からてっぺんまでの樹高が10cmほどの樹木盆栽です。手のひらに収まるサイズで、なんとも愛らしい風情を醸し出しています。さらに調べると、松以外にも「長寿梅」や「もみじ」など、何十種類もの植物があり、花が咲いたり、実がついたり、紅葉したりと、魅力的なものがたくさんありました。
まだまだ知識が浅いため、どの種類の盆栽を買おうか迷っている段階ですが、今後何十年も楽しめる趣味になると感じています。
しっかりと勉強をしたうえで、購入したいと思います。購入した際は、またメルマガのコラムでご紹介したいと思います。