みなさん、覚えていますか？
少し時を戻しましょう！

今年の3月に「WBC」で日本が14年ぶり
3度目の優勝で幕を閉じた姿を思い出してください。
あれから4ヶ月が経ちました。

試合を見て一気に野球ファンとなった私は、
彼らの活躍を見るたびに「日本すごい！」と喜び、
優勝後の報道で監督や選手の思いを知って、
さらに心を奪われました。

チームのある選手は自分の調整時間を削って後輩の練習につき合い、
「相手が苦手な投げ方」を教え、
不振の選手には声かけをして野球を楽しく明るく行う
スポーツだとポジティブなイメージをアドバイスしていました。

また監督は、ご自身の選手時代の経験をもとに
「人を傷つけず恥をさらす言動をしない。人と比べない。
何よりも選手の力を信じる」とお話をされていました。
スランプの時もあるけれど、
そんな時に選手は信じてもらった方がやりやすいと
配慮されているとのことです。
怪我をして離脱した選手２名のつらさもわかるだけに、
自分の帽子に二人の背番号を書いて共に最後まで戦ったそうです。

会社でも、上司・同僚・先輩・後輩それぞれの立場がありますが、
みんな「チーム」で仕事に取り組んでいるのだから、
お互いの力を信じることが大切だと改めて感じました。

それが大きな結果につながることを
侍ジャパンから教えていただきました。

感動と気づきを、ありがとうございました。