COLUMN
2023.05.10
vol.498「家の中ジャングル化計画」
長谷川 芹香(スタジオ誠晃舎)
はじめまして、
スタジオ誠晃舎のフォトグラファー・スタイリスト、
長谷川芹香です。
みなさま、ゴールデンウィークはいかが
お過ごしでしたでしょうか?
久々に気兼ねなく遠方や観光地への
お出かけをされた方も多いのではないでしょうか。
私は、植物ショップや植物に関するイベント、
ホームセンターを巡って、
結果的に「植物ウィーク」になりました。
新緑に溢れる山へ散歩にでも行こうかと思いましたが、
「家に溢れる植物たちの植え替えをしなくては!」と思い立ち、
まずは素焼きの鉢をマニキュアでマーブル模様にリメイクしました。
プラスチックのポットはやすりと
プライマーでベースを作ってアクリル絵の具で塗装。
天井から鉢を吊るすためのマクラメも編んでみました。
購入した新しい植物たちや、
鉢のサイズが合わなくなった子たちを
植え替え・剪定を繰り返しながら、
ゆったりとした日々を過ごすことができました。
新しい芽が出てきたり、
ツルが伸びてきたり、
たくましく個性豊かな植物を見ていると、
とても癒されます。
それともう一つ、ハーブの類をたくさん植えました。
料理写真撮影時の盛り付けのスタイリングでよく使う、
タイム、ローズマリー、レモンバーム、バジル、パクチーなどは、
少量だけ必要なことも多く、
スーパーで買うたびに残ったハーブを
もったいなく感じていました。
自分で育てられたら無駄もなく、
仕入れも抑えられるので、
丹精込めて育てていきたいと思います。
もちろん食べられるメリットもモチベーションになります(笑)。
海外では「アーシング」と呼ばれ、
土に触ると帯電がなくなったりする健康法もあるようです。
種まきや育て始めにはとてもいい時期ですので、
興味のある方はぜひこの時期からグリーンライフを
楽しんでみてくださいね。