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COLUMN

2022.12.27

vol.480「来年も動画の時代か」

伊藤 貴生(CS課企画)

さて今年最後のメルマガということで、
やはり1年振り返ってみたのですが、
今年も動画の制作が多かった印象です。

私の所属するCS課は、主にお客様に企画提案をする部署です。
お客様からご相談を受けて提案することもあれば、
弊社発信で提案することもあります。

課内で1年間に約70件ほど企画提案を行っているのですが、
その70件の中で動画が占める件数をあらためて数えてみました。

2022年は17件提案を行い10件の動画を制作、
2021年が19件提案し10件制作していました。
新型ウイルス禍に入る前の2018年は年間で
10件提案し3件しか提案による動画を制作していなかったので、
何かと非接触、リモートでやり取りすることが
多くなった世相を反映している面もあるでしょう。

もちろん動画制作が増えている理由はそれだけではありません。

まず何と言っても、動画は商品、サービスの
売上を伸ばすのに非常に役立ちます。
実際、動画を見た影響でユーザーが
製品やサービスの購入に踏み切ることも多いです。

それこそこちらも新型ウイルス禍の影響で、
実店舗へ足を運ばず、ネットでモノを
購入することが多くなっている現在、
実際に手にとって見ることができない商品は、
動画で使用シーンを見ると安心して購買できるようになります。

加えて、ウェブマーケティングにおいて、
動画が重要な役割を担うようになったことも挙げられます。
Googleは現在、動画を今後のSEOの重要な指標としており、
動画コンテンツを含むページは、
静的コンテンツのみのページに比べても
検索上位にランクインしやすくなっていますし、
クリック率も高いです。

ウェブページに動画を追加することは、
検索結果でページを上位に表示させるためにも
不可欠になりました。

文字だけの記事にその内容を説明する動画を掲載した場合、
最近では記事の全文を読むよりも、
動画の再生ボタンを押す人の方が多くなっています。

2023年もコンテンツ作成には、
まず動画制作を検討するべきです。

お客様のお役に立つため、
2023年も動画に関する企画提案を
引き続き追及していきたいです。

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