COLUMN
2019.02.05
vol.296「【限られた】を味方にする」
長谷川 洋 (営業部)
いま、巷では[働き方改革]に対応する
ため、様々な取組みがされていますね。
皆様の会社ではいかがですか?
私たちも、これに必要な業務改善に、
みな頭を悩ませながら日頃の仕事に
臨んでいます。
1日の業務時間を[原稿用紙]、
仕事を[作文]に例えてみましょう。
今までは自分の思うエンディングまで
進まなければ、次の原稿用紙にはみ
出して良かったのに、今は許されない…。
場合によっては400字詰めから
200字詰めになるイメージかも
しれません。
文字数を減らしても文意を伝えるには、
更なる推敲が必要です。
限られた時間での仕事を濃密にする
ためにこれから必要なのは、
「仕事の推敲」という感じでしょうか。
推敲と言えば、私は最近「プレバト!!」
の俳句コーナーが好きなのですが、
あの17音の中で、情景や感動を伝える
技術はとても奥深いですよね!
毎回、夏井先生の的確な推敲に感心
させられるばかりです。
この限られた文字数の中で物事を
効果的に伝えるという行為は、
普段の仕事の中でも非常に馴染みがあり、
パッケージやポスターに掲載する
コピーでは、言葉の選び方・語順・
言い回しなどで、毎回その意義を感じます。
俳句での夏井先生とまではいかない
かもしれませんが、誠晃舎では
ビジュアルだけでなく、言葉のデザインに
関する専門スタッフがいます。
きっと、お客様の原稿を、魅力あふれる
魔法の言葉に変身させてあげられる
ことと思います!
ぜひ御社の販促にお役立てください。
宜しくお願いいたします!