COLUMN
2019.12.24
vol.338「Webサイト打ち合わせのコツ」
こんにちは。デザイン部Web課の関です。
今回はWebサイトの打ち合わせについて書かせてもらいます。
「段取り八分※」という言葉があります。
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仕事を進める上で、事前の準備がいかに重要かを表した言葉。
仕事の段取りをキッチリしておけば、
その仕事は8割完了したも同然であるという意味。
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Webサイトの打ち合わせはまさに段取り八分。
ここの良し悪しがサイトの命運を分けます。
最近は多くの企業様がWebサイトの重要性に対して
以前より高い意識を持たれている印象を受けます。
それだけにこんな意識の高い会話が繰り広げられることがあります。
Aさん「この情報をユーザーは欲しがっているはずだ!」
Bさん「ユーザーのために○○ページへ移動しやすくしよう!」
Cさん「我社のユーザーは○○な人だからWebサイトをこうするべき!」
A,B,Cさんは「自分がこうしたいから」「こうゆうのが好きだから」
で話していませんね。閲覧されるユーザー、つまりお客様のための
Webサイトを一生懸命考えていらっしゃいます。
すごくいい打ち合わせだと思います。
ここで水を差すようで心苦しいのですが、私はこう切り出します。
「ところで皆さんがおっしゃるユーザーってどんな方ですか?」
この質問をすると、バラバラな意見が返ってくることがよくあります。
ユーザーの年代が違ったり、性別が違ったり、
職種が違うなんてこともあります。
伝えたい相手は誰か?この答えを明確にすることが
打ち合わせの目的のひとつにあるのです。
私たちデザイン戦略部Web課はWebマーケティングを行い
お客様のターゲットを明確にします。お気軽にご相談ください。