COLUMN
2018.08.02
vol.272「ブラウザとSSL」
今回はブラウザとSSLについて書きます。
インターネットを見るツールのことを
ブラウザといいます。
日本のトップシェアは
「Google Chrome(グーグル・クローム)」
というブラウザです。
Google Chromeが公開された2008年当初、
グーグル・チョロメとよんでいました。
赤塚不二夫先生のもーれつア太郎
みたいですね。
Chromeとキーボードで入力するときは
10年経った今でもチョロメと心の中で
思いながら打っています。
会社のメルマガなのでそろそろ
まじめに書きます。
日本国内のブラウザシェアは下記のようになっています。
▼──────────────────────▼
1. Google Chrome 37.82%
2. Safari 24.83%
3. Internet Explorer 17.62%
引用元:StatCounter GlobalStats
【2017/4~2018/3日本国内ブラウザシェア率】より
▲──────────────────────▲
トップシェアGoogle Chromeは2018年7月に
バージョンアップを行い http: から始まる
サイトのアドレスバーには「保護されて
いません」というマークを表示するように
なりました。
https: から始まっていれば、
そのような表記はしません。
会社のサイトに「保護されていません」と出るのは
あまり気持ちのいいことではないです。
どんなに良いコンテンツのページでも、
警告が表示されてしまっては、ユーザーの
信頼を落としてしまうもの。
サイトの目標達成の弊害になりかねません。
Google Chromeのバージョンアップに合わせて
御社のサイトURLを「https:」から始まるように
変更してはいかがでしょうか?