COLUMN
2017.02.10
vol.201 「ボルダリング」
インドアで鈍った体を何とかしたいと思い、
先日、以前より興味のあったボルダリングを
東総合スポーツセンターにて体験してきました。
「ボルダリング(Bouldering)とは、フリークライミングの一種で
最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や石を登るスポーツである。」
参照( https://ja.wikipedia.org/wiki/ボルダリング )
とある通り、運動が可能な恰好さえあれば専用の靴も借りれますので、
道具は何も必要ありませんでした。
色とりどりの岩があり、その中で決められた岩を掴み進んで
ゴールを目指すことが施設内の遊び方でした。
岩を掴む手の左右の指定があったり、足を置ける場所も指定があったりと、
設定されてるルートによって難易度が変わり、大変面白いです。
中でもボルダリングで一番面白いと思ったのは、
一つのルートをクリアする場合にも、身体能力や身長によって、
登り方や体の使い方が大きく変わることです。
つまり同じルートでもゴールへの道筋は十人十色になります。
これはデザインをする際にも言えることで、同じゴールを
目指しても、考え方やデザインは十人十色。
ではより良いゴールへの道筋を探す為には、
どうしたらよいのでしょうか?
それは何度も試行錯誤することと、時折別の目線から
発想することではないかと思います。
誠晃舎は一つのデザインに対し、何度も試行錯誤します。
グラフィック、ウェブ、プロダクト、スペースと、
幅広い各ジャンルのプロのデザイナーが一つのデザインに対し、
より良いデザインを考案していきます。
是非お気軽にお問合せください。