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COLUMN

2016.02.26

vol.154 「サインと照明」

春の訪れを感じられるには、まだ少しかかるでしょうか。

春の到来は、展示会や見本市がより活発化する
シーズンの到来ともいえます。

今年は展示会でどんな新商品が発表され、
どんなヒット商品が生まれるのか楽しみです。

これまで、様々な展示会のブースデザインをさせていただいたことで、
「サイン」と「照明」の果たす役割の大きさに気づきました。

例えばサインでは、ほんの“一瞬”の間に
商品やサービスの内容を理解してもらえるように…、
照明では、効果的にブース内を照らして商品が映えるように…、
といったことに留意することで集客にもつながります。

しかしブース施工費のうち、サインや照明に当てられる予算は
比較的少ないのが現実です。

それでは、具体的にどんなことをしたらいいのでしょう。

サインの場合は社名のみではなく、
扱うカテゴリーや商品名、特長などを
物理的に「大きく」視覚的に「強く」色彩を「鮮やか」に
表記することで、わかりやすさや見やすさが増します。

照明の場合は、
・光源が通路側に向いて眩しさを感じることのないように
・来場者が見る方向と同じ方向から当てる
・照明器具の色温度等の適切な選定
などが求められます。

改めて挙げてみると当たり前のことばかりかもしれませんが、
来場者の目線に立ち、出展されるお客様と十分にコミュニケーションを取りながら、
課題を一つ一つクリアしていくことが必要だと感じます。

当社では展示会出展を成功へと導くための、
あらゆるサポートをしてまいります。

どうぞお気軽にご相談ください。

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