CONTACT

COLUMN

2015.09.21

vol.132 「新聞の持つ宣伝力に改めて脱帽!」

近藤 武弘 (デザイン部)

9月9日の新潟日報朝刊の文化面「展覧会へようこそ」というコーナーに、「第2回熱帯低気圧展」(新潟市美術館)を紹介していただきました。当社のウェブサイト内の「社員ingブログ」でも紹介(宣伝!)させていただきましたが、「熱帯低気圧展」とは新潟県在中の作家(洋画・工芸・彫刻・ミクスドメディア)7人に私を含めた8人による美術作品展です。  

それが新聞のほぼ1/4のスペースを使って紹介していただきました。文章はこのグループ展の主宰者である阿部さんが執筆してくださいました。またこの文章がとにかく、熱い!本当に熱い!同じ参加メンバーなのに、今さらその情熱に感謝と感動を覚えました。こんな想いを持った方にオファーいただき参加する喜びは、言葉ではちょっと上手く言えません。記事を読んだ少し遠方の作家さんから、「この文章読んだら観に行かない訳にはいかないわね!」と言っていただきました。  

さて、本題は自分が参加するグループ展の紹介ではありません。新聞記事の認知度とその影響力に改めて考えさせられました。新聞が折り込まれたその日の朝、私が会社に出勤するまでの短い時間に知り合いからのお祝い(?)の電話3件。その他、一日を通してメールやSNSを通じてのメッセージなど様々な反響をいただきました。記事としては先程申し上げた通り新聞紙面の1/4とグループ展の記事としては異例のサイズではありますが、私の4文字の名前なんて普通の新聞の本文文字サイズです。よくぞ私の名前を見つけたなと関心するばかりです。もちろん中には「第2回熱帯低気圧展」開催のDMを送付した方や、新潟市内中心に各美術館やギャラリー・画廊にDMを置かせていただいており、それを見られた方もいらしたと思います。

しかしながら、改めて新聞て凄い。「みんな読んでるってことは、折り込まれるチラシの効果もやっぱり凄いはず!」 と、つい本業に頭が切り替わりますね。当社には、皆様が手塩にかけた商品や企画を、相手のハートをドキッとさせるプランやデザインでエンドユーザーに伝える技術と真心があります。是非ご活用ください。何より新聞とそれに附随するチラシの宣伝力の大きさに自分の体験から教えられました。

最後に折角なので、しつこいようですが「第2回熱帯低気圧展」。9月15日(もうスタートしてます)から22日(火・祝)まで。新しく生まれ変わった新潟市美術館・市民ギャラリーにて絶賛開催中です。 圧倒的なパワーの作品群に取り囲まれにきてください。来年は同じメンバー+αを加え銀座での開催も決まっております。銀座まではさすがに…という方、今がチャンスです。新潟に居ながらにしてこのメンバーとその作品!刺激強いですよ。すみません。やっぱり宣伝に終止してしまいました。

CONTACT