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COLUMN

2015.09.07

vol.130 「きれいに写る撮られ方」

山口 典人(スタジオ誠晃舎)

こんにちは、スタジオ誠晃舎のカメラマンの山口です。  

すっかり秋の雲になってきました。これから秋の行楽シーズンですが皆さんはどこかでかける予定はありますでしょうか?出かけた先で記念写真を撮ると思いますが、友達同士で撮り合った場合、「なんか自分の写真うつりが良くない」なんてことはありませんか?  

そこで「きれいに写る撮られ方」のポイントを4つお話しします。  

1.「端の方にいかない」  これはレンズの特性で端の方は横に広がる傾向があるからです。そうすると端の方の人は太って写りやすいです。遠慮していると端になりがちなので積極的に真ん中の方に行きましょう。  

2.「脇を締めない」  集合写真を撮る時に少し体を内側に向けて斜めになるなんてことをするかと思います。その時脇を締めると二の腕が体に密着して広がってしまい、太って見えます。体より前に腕が向いているので目立ってしまうためです。  

3.「姿勢良くしてみよう」  普段は気付かないちょっとした、左右の肩の位置、あごの高さ、肩甲骨の開き等を少し意識するだけで、ずいぶん姿勢が変わります。鏡で見ながら意識する練習をすると良いです。  

4.「自分の顔のどちら側が好きかを鏡で見て知っておく」  できるだけ好きな方の顔側から撮られるように意識してみましょう。  

以上4つご紹介しましたがこれらを少し意識すると、SNSのプロフィール写真もずいぶん変わると思います。当スタジオでもプロのライティングで、魅力を引き出したプロフィール撮影を致します。お気軽に御相談ください。

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