COLUMN
2015.03.16
vol.106 「リバイバル」
柳沼 佳彦(グラフィック課)
気候がめまぐるしく変化している今日このごろですが、体調など崩されていませんか?季節の変わり目は、体調管理に十分気をつけましょう!
今回のコラムのタイトルは、『リバイバル』についてです。最近NIKE(ナイキ)のエアマックス95をいたる所で目にします。NIKE(ナイキ)のエアマックス95とは、1995年に発売されたスニーカーです。当時爆発的な人気で品薄状態となり、希少価値がついたため、非常に高値で販売されました。中古で十数万円、新品の場合は六十万円程度の価格をつけた事もあるそうです。エアマックスを履いた人物を襲撃し奪い去る事件、「エアマックス狩り」と言う言葉を産み出した伝説のスニーカーです。ちょうど今月の26日に初代エアマックスが発売されてから20周年ということもあり、NIKE(ナイキ)の今後の動きにも注目です。
時代の流行はまた繰り返されると良く言われますが、まさに自分にとっては懐かしい復刻販売商品です。リバイバルした商品は、当時ドンピシャの世代には懐かしい商品ですが、世代の違う人たちには、逆に新鮮に映るのかもしれません。新しいものを作る事は、もちろん大事な事だと思います。ですが、昔に制作したものをもう一度見直してはどうでしょうか?もしかしたら、パッケージを新しく作り変えてしまうだけで、新しい商材に早変わりしてしまうかもしれません。
また、昔に作った商品を少し手直しするだけで、今の世の中に受け入れられるような商品が眠っているかもしれません。今一度、昔作った商品をリバイバルさせてみてはどうでしょうか?そのような商品がありましたら、当社に是非ご相談ください。その商品が蘇るためのすばらしい販促のご提案をさせて頂きます!!