COLUMN
2015.01.23
vol.99 「時流に合ったサービス」
長谷川 洋(営業部)
最近、『コンビニバル』というものが頻繁に取り上げられています。
『バル』というのは、スペインを中心に親しまれている、
喫茶店と居酒屋と食堂が一緒になったようなお店を意味していますが、
日本でもこの『バル』という言葉を使ったお店やイベントが
よく聞かれるようになっています。
『コンビニバル』は、コンビニのようにお酒やおつまみを購入し、
その店内に用意された席で飲食できるというシステムのお店です。
先日テレビで紹介されたお店では、酒類の品揃えの良さもさることながら、
提供するグラスはキンキンに冷やしてあるし、購入したおつまみを
温めて盛り付けてくれるサービスまで行っていました。
それになにより、安上がり!
仕事帰りに仲間とチョイ飲みしたくても、居酒屋だと懐が気になりますよね・・・。
でも、ここなら自分の欲しい分だけ各自で購入して席に付けばいいので、
割勘負けや、頼むお酒の種類に気を使わずに済みますから、
女性にも人気があるのが納得できます。
当たり前かもしれませんが、サービスはやはり
時流に合ったものが浸透していきます。
昔は裸で売られていた商品も、次第に品名が載ったパッケージが付き、
さらに、売り子が不要なくらいに特徴や用途が表現された販促物が普通となり、
今では価値観やライフスタイルを提案するまでになっています。
この流れも、「どうしたら商品を手に取った人を瞬間的にファンにするか」
が進化し続けているカタチなのかもしれません。
当社で扱っている『マンガチラシ』や『簡易動画』は、お客様の商品の良さや
サービスを、瞬間的に理解していただくのにとても有用です。
これを利用してみたい、という商品などございましたら、ぜひご相談ください!