COLUMN
2013.08.26
vol.28「形状から興味を誘うパッケージ」
田中肇(業務課)
皆さま今年のお盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
この休み中に、とある雑貨屋へ行く機会があったのですが、
そこで何気なく手に取った商品が、とても面白いパッケージの形状をしていました。
その商品自体に興味があった訳ではなく、商品のパッケージに心くすぐられました。
私は社内で商品パッケージの形状を考え、それを形にする業務を行っており、
珍しい商品パッケージには自然と手が伸びて、頭の中で展開図を作成してしまう癖があります。
パッケージを作成するには抜き型が必要になります。
しかし、抜き型は大変高価なため、その前にきちんと試作をし、
検証することが重要です。
営業部から「こんなものは作れる?」と話を受けた場合、
まず試作を作成します。
パッケージと言っても材料は様々です。
紙、ダンボールは素材や厚さによって、それ自体何種類もありますし、
PET(透明の樹脂シート)のような紙とは違った素材も用途によっては使用します。
商品を売るためにどういうパッケージであるべきか。
ターゲットに対してパッケージでどのようにアプローチをかけるか。
パッケージのデザインについて形・素材から考えています。
自信のある商材であっても、パッケージで悩まれている方は
とても多いのではないでしょうか。
そのような時は、弊社がお手伝いします!!!
弊社は「お客様の企画室」として企画・デザインを行い、
皆さまのニーズに対して最善のデザインをご提供いたします。
パッケージについて僅かではありますが、弊社ホームページにて実績を掲載しております。
商品パッケージでお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。